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ニュースリリース
2009年(平成21年)09月24日
平成21年10月 司法書士による無料相談会「全国一斉司法書士法律相談」を実施します
日本司法書士会連合会
毎年10月1日は「法の日」と定められています。この「法の日」を記念し、全国の司法書士会では、司法書士による無料相談会を実施します。
不動産の相続や売買など登記に関することをはじめ、借金に関すること、成年後見に関すること、その他訴訟に関することなど、市民の皆様の様々な相談をお受けします。
実施日等は各司法書士会によって異なりますので、下記ホームページに掲載の実施一覧をご覧いただくか、最寄りの司法書士会までお問い合わせください。~ こんな相談をお受けします ~
* 相続が開始したが、土地や家屋の名義をまだ書き換えていない。
* クレジットカード会社や消費者金融からしつこく借金返済の催促を受けている。
* 高齢でひとり暮らしの母が、訪問販売などの悪質商法に騙されないか不安だ。
* アパートを退去する際、多額の原状回復費を請求された。本キャンペーンを通して、日常生活で悩みやトラブルを抱え、相談すべき場所やその解決方法を求めている市民の皆様の相談に応じ、法的解決に導きたいと考えます。
<司法書士について>
平成15年4月の改正司法書士法の施行によって、簡易裁判所における民事訴訟代理権が付与され、一定の研修を修了し法務大臣の認定を受けた司法書士は、簡易裁判所の事物管轄(訴額140万円以下)での民事通常訴訟、民事調停や裁判外の和解交渉などを行うことができるようになりました。
現在、全国の簡易裁判所において、過払い金返還訴訟や敷金返還訴訟などを中心に様々な訴訟手続への関与を広げているほか、裁判外の和解交渉で多重債務者の救済に多くの成果を挙げております。<「法の日」について>
「法の日」は、昭和3年10月1日に陪審法が施行されたことによって、翌年から10月1日を「司法記念日」と定められたことに由来し、同35年6月24日の閣議了解において「国民主権のもとに、国をあげて法を尊重し、法によって個人の基本的人権を擁護し、法によって社会秩序を確立する精神を高揚するため、『法の日』を創設する。『法の日』は、毎年10月1日とし、この日を中心として、法を尊重する思想の普及、法令の周知徹底等これにふさわしい行事を実情に即して実施する。」と定められました。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 本件に関するお問合せ先 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
日本司法書士会連合会 広報課 志藤(しどう)、溝田(みぞた)
TEL:03-3359-4171 FAX:03-3359-4175
<住所>〒160-0003 東京都新宿区本塩町9-3 司法書士会館
<HP>http://shiho-shoshi.or.jp/【添付資料】
・リーフレット>全国一斉司法書士法律相談(PDF)
・全国司法書士会一覧(PDF)