-
ニュースリリース
2010年(平成22年)03月05日
平成22年3月13日(土) 第4回司法書士人権フォーラム「子どもの権利ノート~すべての子どもたちの夢と輝ける未来のために私たちができること~」を開催いたします
日本司法書士会連合会
平成22年3月13日(土)、日本司法書士会連合会(以下、「日司連」という。)は、児童福祉の現状と課題を探り、現在の法制度や専門家の役割を考えることを目的として、標記フォーラムを開催いたします。
【開催概要】
*日 時 平成22年3月13日(土)13:00~17:00
*会 場 司法書士会館地下1階「日司連ホール」(東京都新宿区本塩町9-3)
*主 催 日本司法書士会連合会
*後 援 法務省人権擁護局、内閣府、東京都、日本弁護士連合会、全国児童養護施設
協議会、全国青年司法書士協議会
*プログラム及び登壇者(予定)
(1)児童養護施設関係者からのアンケート・メッセージ紹介
登壇者 石井寛昭(日司連人権委員会委員)
(2)基調報告
登壇者 佐野優氏(社会的養護の当事者参加民間グループ「こもれび」)
是枝真紀氏(司法書士)
(3)基調講演
登壇者 才村純氏(関西学院大学大学院人間福祉研究科教授)
(4)パネルディスカッション
テーマ 児童福祉の現状と課題
登壇者 才村純氏/渡井さゆり氏(NPO法人社会的養護の当事者参加推進団体「日向
ぼっこ」理事)/佐野優氏/石井寛昭現在、全国各地の児童養護施設には3万人を超える子どもたちが生活をしています。その背景や現状の課題について、子どもたちや施設の職員、卒園した方々のメッセージや体験談をいただきます。そして、未成年後見事件への関与や児童養護施設での法律教室の開催など、司法書士のこれまでの活動報告を踏まえて、児童福祉に関する法制度や法的支援の在り方、専門家等の役割、ひいては子どもたち一人ひとりが「自分を大切な存在」と思うことができるような社会について考えていきます。
※「子どもの権利ノート」とは…
子どもたちが児童養護施設に入所する際に配布される、子どもの権利を伝えるための冊子。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 本件に関するお問合せ先 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
日本司法書士会連合会 担当:井出(いで)、志藤(しどう)、溝田(みぞた)
TEL:03-3359-4171 FAX:03-3359-4175
<住所>〒160-0003 東京都新宿区本塩町9-3 司法書士会館
<HP>http://shiho-shoshi.or.jp/