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お知らせ
2011年(平成23年)02月28日
「司法書士の日(8月3日)」ロゴマークを募集します!
日本司法書士会連合会では、昨年より8月3日を「司法書士の日」として制定しましたが、このたび、本記念日の広報を目的としたロゴマークのデザインを広く募集することといたしました。
~司法書士について~
司法書士は「くらしの法律家」として、日常生活の様々な法律問題に広くお応えしており、現在、全国で約2万人の司法書士が活躍しております。
司法書士の業務範囲は思いのほか広く、以下のような仕事をしています。
●法務局関係の業務(不動産や会社に関する登記など)
●裁判所関係の業務(訴状等の作成、簡易裁判所での訴訟代理など)
●相談関係の業務(クレジット・サラ金等の返済に関する相談など)
●成年後見業務(高齢者の方などの財産管理、法的サポートなど)~司法書士の日(8月3日)について~
平成22年6月に開催された「日本司法書士会連合会 第72回定時総会」において、8月3日を「司法書士の日」として制定することが決議されました。<なぜ?8月3日>
明治5年(1872年)8月3日、日本初の裁判所構成法ともいうべき「司法職務定制」が定められました。この法律では「証書人・代書人・代言人」が法制度を支える3つの基本的な職能として定められました。特に代書人・代言人は裁判の円滑な行使に不可欠な存在として位置付けられ、証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士となりました。
すなわち、日本が新たな法制度を導入した記念すべきこの日、同時に司法書士制度が始まったわけです。この日を記念日として制定することにより、司法書士一人ひとりがその社会的使命と職能の重要性を再認識し、将来に向かって市民の方々からの期待に応え続けていくことを確認すると共に、市民の方々に対し、司法書士制度の社会的意義を周知する機会とします。
~司法書士のイメージ~
「あなたの近くに」「伴走者」「寄り添う」「身近な」「くらしの法律家」「あなたと話したい」「あなたのそばに」「あなたとともに」……など。
数ある法律専門職の中での、市民にもっとも近くて頼りがいのある法律家をイメージしてください。詳しくは、日司連ホームページ「こんな相談なら司法書士へ」(http://shiho-shoshi.or.jp/consulting/)をご覧ください。【募集概要】
1.主 催 日本司法書士会連合会2.応募資格 どなたでも応募可
3.応募方法 電子メールまたは郵送にてご応募ください。
4.応募締切 平成23年5月8日(日)必着
5.各 賞 最優秀賞 1点 5万円/優秀賞 2点 1万円
※詳しくは、添付資料をご覧ください。
【添付資料】