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事業承継シンポジウム 2023in名古屋 未来をつなぐリレー ――次世代へのバトンタッチ(11月15日更新)
中小企業庁が発行する2022年度の中小企業白書では、「中小企業の事業承継は社会的な課題として認識されています。我が国経済が持続的に成長するためには、中小企業がこれまで培ってきた価値ある経営資源を次世代に承継していくことが重要である。」と述べられています。また、同書では、解散件数と経営者平均年齢は右肩上がりであり、休廃業・解散企業の代表者年齢は70歳代の割合が最も多く、この割合は2014年以降増え続けているという調査結果が報告されています(中小企業庁編・中小企業白書2022版・I-85〜86)。
これらのことから、数年来、国の姿勢として事業承継を支援し続けているにもかかわらず、中小企業が事業承継に取り組むことが重要であるものの、それができずに廃業するに至っているケースが散見されることから、専門家による啓発活動や手続き等の支援が求められているものと考えられます。
そこで、事業者及びこれを支援する専門家の事業承継に関する意識の向上と各地域における事業承継支援者との連携を図るために、本シンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムは、Zoomウェビナーを使用したオンライン参加と現地参加のいずれでも参加が可能です。ぜひお気軽にご参加ください。【開催概要】
開催日時 令和5年11月22日(水)午後1時から午後5時まで
開催方式 ハイブリッド形式(ZoomウェビナーによるWeb配信と名古屋市中小企業振興会館 吹上ホールでの会場参加を併用)
対象者 どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
定員 1,350名(Web参加950名、会場参加400名)
申込締切 ※定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます。
※会場参加について、原則事前申込をお願いします。事前申込がない場合、席に空きが無い際は、ご入場いただけない場合がありますので、予めご了承ください。スケジュール(予定、敬称略) 第1部 司法書士による講演(50分)
テーマ:「司法書士は事業承継において、何を見ているのか?
~司法書士による事業承継支援業務についての取組み事例~」
講 師:伊藤 恵子(愛知県司法書士会会員)
第2部 独立行政法人中小企業基盤整備機構による講演(50分)
テーマ:「事業承継に関する理解と対策」
講 師:松本 久敏(独立行政法人中小企業基盤整備機構 中部本部 地域・連携支援部
中小企業アドバイザー)
第3部 パネルディスカッション(100分)
テーマ:「事業承継~何が気になる?何を見ている?」
パネリスト:
高橋 惠子(俳優)
長谷川 敏也(名古屋税理士会会員)
今西 昭一(愛知県事業承継・引継ぎ支援センター 統括責任者)
井上 和則 (株式会社日本政策金融公庫 国民生活事業本部 事業承継支援室長)
コーディネーター:
佐々木 聡史(日本司法書士会連合会 商業登記・企業法務対策部部委員)【お申込み方法】
【Web参加の方(Zoomウェビナー事前登録)】
以下URL又は二次元バーコードからお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_eWH7OQllSIGu_C16iU7v3A【会場参加の方】
以下URL又は二次元バーコードからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/1J4GHHt4u7※通信料は視聴者のご負担となりますのでご了承ください。
※定員を超えた場合又は新型コロナウイルス感染拡大の状況によりWeb参加をお願いすることがありますので、予めご了承ください。
※シンポジウム当日は受付時間短縮のため、名刺を頂戴して受付を行います。そのため、名刺をご持参くださるようお願いいたします。(名刺をお持ちでない方は受付票をご記入いただきます。)
※シンポジウム当日、資料は配付しませんので、下記の資料を各自ご用意のうえ、ご参加ください。
【当日資料】
第1講 講演資料「司法書士は事業承継において、何を見ているのか?」
第2講 講演資料「事業承継に関する理解と対策」
第3講 パネルディスカッション参考資料「事業承継診断シート」
第3講 パネルディスカッション参考資料「つなぐノート」【お問合せ先】
日本司法書士会連合会 事務局事業部企画第一課
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-37 司法書士会館3階
TEL 03-5925-8104 FAX 03-3359-4175【開催チラシ】