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【中止】シンポジウム「消費者問題温故知新~平成をたずね,令和を知る~」
本イベントは,現在発生している新型コロナウィルス感染症の情勢に鑑みまして,中止とさせていただきます。
日本司法書士会連合会では,消費者問題に関連する法改正,高齢者被害,マルチ商法など特定のテーマを設定し,各分野について実務的視点からの調査研究報告と立法的課題に対する提言という構成で消費者問題に関するシンポジウムを開催してきました。
そこで,令和元年度は,多重債務相談の減少に伴い消費者問題に取り組む司法書士が激減している中,改めて我が国における戦後混乱期から高度成長を経て現在に至るまでの消費者行政・消費者問題の歴史を紐解き,消費者問題を生み出す社会構造や消費者問題の本質を深く理解すると共に,各分野で被害者を守るために悪質事業者と対峙し続けた現場における生の声を聴くことにより,この問題に取り組む意義を理解し,消費者問題に取り組む司法書士の裾野を拡充することを目的とし,標記シンポジウムを開催することといたしました。
また,対外的にも,これまでの司法書士による消費者問題への取組みと成果を周知する機会としたいと考えています。【開催概要】
日時 令和2年2月29日(土)午後1時から午後5時まで
会場 司法書士会館地下1階 日司連ホール
主催 日本司法書士会連合会
プログラム 1.開会(5分)
日本司法書士会連合会副会長 小澤 吉徳
2.第1講 基調講演「消費者問題の歴史を紐解く」(60分)
登壇者 松本 恒雄(独立行政法人国民生活センター理事長)
3.第2講 落語「落語で考える,消費者問題」(30分)
登壇者 金原亭 馬治(きんげいてい うまじ)(落語家)
4.第3講 パネルディスカッション(130分)
パネリスト
池本 誠司(弁護士,元内閣府消費者委員会委員)
増田 悦子(全国消費生活相談員協会理事長)
古橋 清二(静岡県司法書士会)
山田 茂樹(日司連消費者問題対策委員会委員)
コーディネーター
中里 功(日司連消費者問題対策委員会委員)
5.閉会(5分)
貝瀨 隆男(日司連消費者問題対策委員会委員長)定員 120名
対象 司法書士,消費生活相談員,消費者行政関係者等
参加費 無料
【お申込み方法】
参加申込書又は月報司法書士12月号掲載の参加申込書に必要事項をご記入の上,連合会事務局あてFAX(03-3359-4175)にてお申し込みください。(申込受付締め切り:令和2年2月21日(金)午後5時まで)
※申し込みの締め切り前に定員に達した場合は,会場の都合上,先着順で締め切りますので,ご了承ください。【お問合せ先】
日本司法書士会連合会 事務局事業部企画第二課
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4番37号 司法書士会館3階
TEL03-5925-8105(直通) FAX03-3359-4175