-
開催イベント
このイベントは終了しました
シンポジウム「相続法改正と遺言~遺言の活用で実現する『遺言社会』とは~」
「民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律」が2018年7月13日に公布され、2019年7月1日から施行されることが決定いたしました。2019年1月13日には自筆証書遺言の方式緩和策が先駆けて施行され、2020年7月10日には法務局における遺言書の保管等に関する法律が施行されることとなりました。これらの改正により、遺言の利用が更に増えていくことが期待されます。
そこで、将来、遺言を十全に活用している社会~『遺言社会』~を想定し、それがどのような社会であるべきなのか、また、その社会の実現に向けて私たち法律実務家がどのようなことに取り組んでいくべきなのかについて、さまざまな方面からの意見を聴きながら、共に考えていく機会としたいと考え、「相続法改正と遺言~遺言の活用で実現する『遺言社会』とは~」というテーマで、シンポジウムを開催することといたしました。
【開催概要】
日時 平成31年2月23日(土)午後1時~午後5時
場所 大阪司法書士会館
〒540-0019大阪市中央区和泉町1丁目1番6号
*Osaka Metro「谷町四丁目」駅下車8番出口徒歩3分
プログラム(敬称略) 【第1部】解説:遺言に関する相続法の改正内容〔13:05~13:55〕(50分)
講師:吉岡 宏祐(日司連民事法改正対策部部委員)
【第2部】基調講演:遺言と遺言執行の課題〔14:05~15:15〕(70分)
講師:松尾 知子(関西大学法学部教授)
【第3部】パネルディスカッション:遺言の活用と遺言社会
〔15:25~16:55〕(90分)
パネリスト:松尾 知子(関西大学法学部教授)
南 和行(弁護士)
上西 左大信(税理士)
吉岡 宏祐(日司連民事法改正対策部部委員)
コーディネーター:加藤 真紀(日司連民事法改正対策部部委員)
※時間・内容等はいずれも予定であり、一部変更する場合がありますので、ご了承ください。
対象者 どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
定員 100名
※参加証等はございませんので、当日直接ご来場ください。
【申込方法】
参加申込書に必要事項をご記入の上、連合会事務局あてFAX(03-3359-4175)にてお申込みください。
定員を超える申込があった場合に限り、申込受付後1週間以内にご連絡いたします。
>開催案内・参加申込書をダウンロードする【お問合せ先】
日本司法書士会連合会 事務局事業部企画第一課
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4番37号 司法書士会館3階
TEL03-5925-8104 FAX03-3359-4175