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シンポジウム『動き始めた所有者所在不明土地問題』(3月15日開催)
所有者所在不明土地問題に関しては、昨年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2017」(いわゆる骨太の方針)において、相続登記の促進に向けて総合的に取り組むことが具体的に明記されるとともに、関係省庁や有識者等により対応策が様々に論じられ、短期的、中長期的課題の整理がなされてきたところです。
そこで、既に一部の自治体で取り組まれている相続人探索事業や、平成30年度に法務省で実施が見込まれている長期相続登記等未了土地・所有者所在不明土地の解消に向けての相続登記促進策が具体的に動き出したことをお知らせするとともに、この問題に対して司法書士が果たすべき役割について考えます。
日本司法書士会連合会においては、この問題の第一人者である山野目章夫氏をお招きして、問題解決に向けたシンポジウムを開催しますので、ご参加ください。
【開催概要】
日時 平成30年3月15日(木)午後2時~午後5時
場所 日司連ホール
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4番37号 司法書士会館地下1階
TEL 03-3359-4171
*JR線「四ツ谷駅」徒歩5分 「市ヶ谷駅」徒歩10分
東京メトロ南北線・丸の内線「四ツ谷駅」徒歩6分
東京メトロ有楽町線・新宿線「市ヶ谷駅」徒歩10分
プログラム ○第1部 基調講演14:10~15:10(60分)
テーマ:所有者所在不明土地問題の現状と課題
講 師:山野目章夫(早稲田大学大学院法務研究科教授)
○第2部 15:20~16:00(40分)
テーマ:自治体による相続人探索の最前線と今度の課題
講 師:佐藤 剛(日司連空き家・所有者不明土地問題等対策部部委員)
矢野道弘(日司連空き家・所有者不明土地問題等対策部部委員)
○第3部 16:10~17:00(50分)
テーマ:所有者所在不明土地の解消に向けた新たな取組み
講 師:峯田文雄(日司連副会長)
山内鉄夫(日司連副会長)
※時間・内容等はいずれも予定であり、一部変更する場合がありますので、ご了承ください。
対象者 どなたでもご参加いただけます。
参加費 無料
定員 100名
※参加証等はございませんので、当日直接ご来場ください。
【申込方法】
参加申込書に必要事項をご記入の上、連合会事務局あてFAX(03-3359-4175)にてお申込みください。
定員を超える申込があった場合に限り、申込受付後1週間以内にご連絡いたします。
>開催案内・参加申込書をダウンロードする【お問合せ先】
日本司法書士会連合会 事務局事業部企画第一課
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4番37号 司法書士会館3階
TEL03-5925-8104 FAX03-3359-4175