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平成２８年度　相続未登記問題に関するシンポジウム「縮小するニッポン～いま、問われる相続未登記問題～」(11月6日開催)

わが国では、人口の減少に伴い総世帯数においても２０１９年をピークに減少に転じることとなるが、このような現象は地方では既に始まっていたことであった。その結果、管理不全による荒廃した農地、山林、空き家等の問題が全国で生じていることは周知のとおりであり、その問題の根底にあるのは「相続未登記問題」であった。

不動産の権利関係を公示する登記簿の記載から現在の所有者の把握が難しい不動産が増加し、公共事業に支障をきたすなど、様々な問題が生じていることから、国土交通省は「所有者の所在の把握が難しい土地に関する探索・利活用のためのガイドライン」を公表した。また、政府においても「相続登記の促進」に取り組む旨の閣議決定が本年６月になされた。

そこで、日本司法書士会連合会においては、これらの問題に精通した関係者をお招きして、問題解決に向けたシンポジウムを開催します。

参加費は無料、どなたでもご参加いただけますので、ぜひご参加ください。詳細については開催案内チラシをご参照ください。

【開催概要】

日時	平成２８年１１月６日（日）１２：３０開場　１３：００開会　１６：５０閉会
場所	司法書士会館地下1階　『日司連ホール』（東京都新宿区本塩町9番地3）
開催案内チラシ

日時

平成２８年１１月６日（日）

１２：３０開場　１３：００開会　１６：５０閉会

場所

司法書士会館地下1階　『日司連ホール』（東京都新宿区本塩町9番地3）

開催案内チラシ

チラシ