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司法書士会による市民公開シンポジウム
「地域で支えるいのち、いま私たちができること」(3月8日開催）

平成２４年８月２８日に閣議決定された改正自殺総合対策大綱は、「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す」ことを掲げ、官民が様々な観点から自殺予防への取り組みを行っている。私たち司法書士は、多重債務者の救済活動や自死遺族の相続支援活動等に関わることで、「経済・生活問題」を要因とする自殺予防対策の一翼を担うべく、公益的活動を続けている。今回のシンポジウムでは、映画上映及びトークショーという視覚的手段を用いた啓蒙活動を行うことで、市民の方々に、地域で、職場で、あるいは学校などで、自殺のサインに対する「気づきと見守り」の大切さを認識していただくことを目的とする。また、パネルディスカッションでは、地域で活動する専門職能や民間団体は、直接自殺防止を目的とする活動のみならず、関連する分野での活動もひいては自殺予防につながることを認識し、連携・協働していくことで「いのち」を支える地域コミュニティの確立を目指すことを考えていきたい。

詳細については開催案内チラシをご参照ください。

>開催案内チラシをダウンロードする

20150130　市民公開シンポ＞ポスター

【開催概要】

日時	平成27年3月8日（日）12:00～16:30（開場11:30）
会場	松前総合文化センター広域学習ホール (愛媛県伊予郡松前町大字筒井633番地）
主催	日本司法書士会連合会
主管	愛媛県司法書士会
対象	広く市民を対象とする