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「生活保護制度を考える」特別講演会・対談
このたび日本司法書士会連合会では、生活保護制度等に造詣の深いドイツのベルリン工科大学・ヨハネス ミュンダー教授と静岡大学布川日佐史教授をお招きし、日本及びドイツの両制度等についてご講演いただくとともに、二国の制度比較の観点から対談を行っていただき、生活保護制度等に関する議論を深める機会を設けることといたしました。またとない機会ですので、ご興味・ご関心のある方は是非ともご参加ください。
【開催概要】
日時 平成20年12月16日(火)
受付 午後5時30分~ / 開始 午後6時~ / 終了 午後8時会場 梅田スカイビル・36階L会議室(大阪市北区大淀中1丁目1番)
主催 日本司法書士会連合会
プログラム及び登壇者 1.特別講演
(1)テーマ:「ドイツの生活保護制度について」
講 師:ヨハネス ミュンダー 氏(ベルリン工科大学法学部教授)(2)テーマ:「日本の生活保護制度の現状と課題」
講 師:布川 日佐史 氏(静岡大学人文学部教授)2.対談
テーマ:「ドイツの生活保護制度の歴史から日本の生活保護制度を考える」<登壇者紹介> ● ベルリン工科大学法学部教授/法学博士 ヨハネス・ミュンダー 氏法律学・社会学専攻。司法試験に関しては1971年第1次国家試験合格、1974年第2次国家試験合格。
博士号取得、ビーレフェルト大学学際研究センター、連邦労働社会省労働市場基本政策課を経て、ヴィースバーデン専門大学教授、ベルリン教育大学教授、1980年以降ベルリン工科大学において社会法・民法教授。● 静岡大学人文学部教授 布川 日佐史 氏専門分野は労働経済論(Labor Economics)。
主な研究内容は、就労可能な要保護者への生活保障と就労援助対策の展開に関する日独比較など。
現在、生活保護における自立支援プログラムの実施状況に関する全国調査に取り組む。
2003年8月~2004年12月まで社会保障審議会福祉部会生活保護制度のあり方に関する専門委員会委員を歴任。対象 広く市民を対象とする。(定員150名)
参加方法 参加費は無料・事前申込が必要(当日参加も可能)
【お申込み方法】
参加申込書に必要事項をご記入の上、日本司法書士会連合会あてFAXにてお申し込みください。
【お問合せ先】
日本司法書士会連合会事務局企画調査課司法支援部門あて(TEL03-3359-4171)