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第6回 司法書士人権フォーラム
「月あかりの下で」学ぶそれぞれのいのち
~子どもたちにどう向き合うか~子どもの貧困問題は根深く、親も含めた世帯全体の支援が必要です。一方、子どもの貧困は経済的な問題の支援だけでは解決できません。人間関係に傷ついたり、学習カリキュラムに乗り切れず不登校になる子どもたち。社会に適合できず居場所を失ってしまう子どもたち。そうした子どもたちの現状を知り、再チャレンジを保障し、それぞれの学びや育ちを受け入れ合い、多様性ある社会を築き上げるために必要なことは何なのか。本フォーラムでは、埼玉県立浦和商業高校定時制課程で学んだ高校生が、様々な困難とぶつかりながらも、仲間や理解ある大人と共に、それぞれの成長を遂げる姿を撮影したドキュメンタリー映画「月あかりの下で」を鑑賞し、子どもたちの今を感じていただいたあと、当事者や親、司法書士らによるパネルディスカッションをとおして、子どもや親への法的支援の在り方、専門家等の役割、ひいては子どもたち一人ひとりが『自分を大切な存在』と思うことができるような社会について考えていきます。
【開催概要】
日時 平成24年2月25日(土)
12:30開場 13:00開会 17:30閉会予定会場 司法書士会館 地下1階 『日司連ホール』(東京都新宿区本塩町9-3)
主催 日本司法書士会連合会
プログラムおよび登壇者(予定) *映画上映
「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~」*パネルディスカッション
太田 直子氏 (「月あかりの下で」監督)
上岡 修氏 (フリースクール「パドック」代表)
石井 幸子氏 (漫画家・不登校問題を考える東葛の会「ひだまり」事務局)
木原 道雄 (日司連子どもの権利擁護委員会委員)
伊見 真希 (日司連子どもの権利擁護委員会委員)対象 どなたでもご参加になれます。手話通訳あります。
参加方法 参加費無料・事前申込不要
当日、直接会場においでください。定員 150名
【お問い合わせ先】
日本司法書士会連合会事務局「司法書士人権フォーラム」係
TEL:03-3359-4171(代)