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【全青司主催】 全国青年司法書士協議会 消費者問題対策委員会シンポジウム2013
~これからの消費者問題に取り組むために~平成22年に改正貸金業法が完全施行されました。その結果、平成19年3月時点では171万人だった「5件以上借り入れ」の者は、平成24年3月時点では44万人にまで減少するなど、改正貸金業法は一定の効果を上げたと言えます。
しかし、貸金業法を改正しただけでは完全ではなく、多重債務問題が撲滅されたとはまだ言うことができません。改正貸金業法の示した方向性をさらに推し進め、ますます多重債務問題の解決に向け取り組んでいくべき状況にも関わらず、早くも一部国会議員の間で改正貸金業法の改悪の動きがあることは大変遺憾であり、わたしたちがその経過を把握し、一丸となって阻止していかなければなりません。
本シンポジウムでは、全国の会員と意識の共有を図り、我々に課せられた社会的使命を再認識できる場とするべく本シンポジウムを開催致します。
是非、皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。【開催概要】
日時 平成25年2月2日(土)14:00~18:00
会場 TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター カンファレンスルーム3A
(東京都中央区京橋2-3-19TKP八重洲ビル)主催 全国青年司法書士協議会
後援 日本司法書士会連合会、東京司法書士会、東京青年司法書士協議会
プログラム - 1.「貸金業法改悪阻止活動報告について」
- 2.「改正特定商取引法-訪問買取りに関する規制と今後の課題」
- 3.「司法書士代理権訴訟について」
- 4.「破産法の諸問題に関する検討」
*内容を変更することもございますので、予めご了承ください。
登壇者 佐々木 勅人 (消費者問題対策委員会多重債務部会常任幹事)
森田 裕一 (消費者問題対策委員会取引被害部会常任幹事)
中村 貴寿 (消費者問題対策委員会多重債務部会常任幹事)
古屋 貴弘 (消費者問題対策委員会委員長)その他 司法書士、司法書士有資格者であれば、どなたでも参加できます。
【申込方法】
申込書を 【FAX 03-3359-3527 全青司事務局】 までFAXしてください。
>申込書をダウンロードする【お問合せ先】
全青司事務局 TEL 03-3359-3513